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Q1:図面を見ても、又見方が良く分からないのですが、図面の通り正しく施工してくれてるのですか?
Q2:完成物件を購入予定なのですが、施工状況を見ていないので不安です。本当に大丈夫ですか?
Q3:シックハウスの対策はしていますか?
Q4:どのような方法で地盤調査を行っているのですか?
Q5:購入後の保証はどうなっていますか?
 
     
     
 
Q1:図面を見ても、又見方が良く分からないのですが、図面の通り正しく施工してくれてるのですか?
    多くのお客様が設定図書等を見られるのは初めての事なので、良く分からないのは当然だと思われます。弊社では、当たり前の事ですが、お客様の疑問点や質問等、気になる点は全てお答えし、ご理解頂ける様に努めております、ご遠慮なく何でもお聞き下さい。又お客様や担当建築士からの要請が無い場合は当然の事ですが図面通り施工されております。
    と、HPらしい答えを書いておりますが、図面上つまり紙の上での建物と実際の施工現場での作業はやや違ってくる点も少なからずあります。
    現場の棟梁や職人さん達のアドバイスと経験から我々もお客様に対して改良のアドバイスやリクエストを出して行きますので、結果的に最初の図面とは違った仕上がりになる部分も出てきます。 もちろん知らない間に2階建ての建物が3階建てになっている様な事はありません。ご安心下さい。
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Q2:完成物件を購入予定なのですが、施工状況を見ていないので不安です。本当に大丈夫ですか?
    大丈夫です。
    お客様が契約している、していないに係らず、工事工程の写真を撮っております。
    工事開始、基礎の段階から完成までの全工程の写真をお引渡しの際にCDRに編集してお渡し致します 。
    又、工事中にご契約頂く事が多いのでご契約前にそこまでの工程写真をご覧頂き、納得頂いた上でご契約に至る様に努めております。 更にご希望がありましたら、他の工事物件の工程写真もご覧頂けますのでご遠慮なくお申し付け下さい。

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Q3:シックハウスの対策はしていますか?
    シックハウス症候群には様々な原因と症状がありますが、近年の様に、住宅の高断熱、高気密化により、室内にホルムアルデヒドやその他の揮発性有機化合物等の有害物質が停滞し易くなっているのも要因のひとつに挙げられます。それらの物質は住宅建材にも使用されておりました。過敏な方では頭痛やめまい、自律神経の障害等に至る場合もあります。平成15年7月1日以降に着工された建築物にはシックハウスに係る規制が適用されておりますが、主な内容の中に上記の化学物質の使用の制限や24時間機械換気設備の原則設置他の項目があります。弊社の使用する建材、内装建具等は国内最高等級 E0、FC0の低ホルムアルデヒド製品、下地合板や断熱材等も全て☆☆☆☆製品を使用し換気設備も現在の規制に適合する仕様となっておりますので安心です。
     と胸を張っては言い切れません。我々がいくら規制内の安全な建材を使用して住宅を完成させてもシックハウスアレルギーの原因は他にも多数存在します。例えば合板で作られた家具やウレタンクッションのソファー、一部の床ワックス、不燃加工のカーテン、カーペット、防虫剤等たくさんあります。化学物質過敏症系の方は入居後の家具等の選択にもご注意下さい。
     以前の家は現在の様に高断熱、高気密仕様というものは、ほとんど無く、少しの隙間やその他あらゆる所から自然通風効果によって建物内に有害な科学物質が滞留しにくかったと思われます。昨今の様に快適に暮らせるつもりが反面、健康に悪影響を及ぼしたりするのは何か変ですよね?  最先端の家づくりも価値のある事は間違いありませんが、私個人としては夏はちゃんと暑くて、冬は普通に寒い。という何の変哲も無い家が好きなのですが・・・・・。

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Q4:どの様な方法で地盤調査を行っているのですか?
    基礎着工前や基礎の仕様を判断、決定する為に地盤調査を行います。
    例えば以前にもその敷地に同じような建物が建っていたとしても、この調査は必ず行います。
    弊社ではボーリング調査とサウンディング調査のどちらかを採用しておりますが、普通の建物の場合は後者のスウェーデン式サウンディング調査により地耐力と地中の土質を調べます。このデータ結果を見て軟弱な地盤の場合には硬化剤による表層強化改良もしくは杭打設による基礎の支持を施工します。
    軟弱な地盤が地表から1メートル位までなら、そこまでの表層の改良でも地耐力は向上しますが、もっと深くまで軟弱な地盤が続いていれば硬い地盤、支持層に到達するまで杭を打って建物を支えます。
    弊社はどちらの方法も自社にて施工していますので、工事中物件のページでご覧下さい。
    皆様もご存知の通り、この地盤補強を行わずに着工し、建物完成までに、又完成後に家が傾いて来たという悲惨な現場を時々見ますが、傾きを直すのに相当な費用と時間を要します。調査データを甘く見たり、判断を間違ったり、工事費用を節約???したりの結果だと思いますが、後の修復工事に莫大な施工費を費やすならば、何の為の予算の節約か分かりません。
    スウェーデン式サウンディングによる地盤調査は平均3万円から5万円位で可能です、弊社は基本的に建築予定の建物の4隅とセンターの計5箇所のポイントを調べて頂いてます。
    試験機(小さなトラクターみたいな車)で指定した各ポイントにおける土の貫入抵抗を測定します。
    いつもお願いしているのは(株)三友土質エンジニアリングの加古川営業所です、ホームページもご覧下さい。地盤の事を詳しく説明してもらえます。ちなみにスウェーデンの会社ではありません、日本の企業です。

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Q5:購入後の保証はどうなっていますか?
    工事中、幾度と無く足を運んだ工事現場、各職人さん達とのコミュニケーションもまずまずだった。家族で検討に挙党??を重ねた仕様変更とオプション工事の選択、それに伴う請求書・・・ようやく引渡しを受け、無事に引越しも一段落。イメージ通りの新生活がついにスタート!!・・・
    しかし何故か出て来る仕上げの不具合と設備のトラブル。正直言って絶対あります。 もちろん我々も1棟1棟真剣に造っている事に嘘はありません。しかしながらお引渡しの後、ひとつのクレームもなかった工事は殆どありません。お叱りを受ける覚悟で言えば、それは人間が造っているものだからです。熟練の棟梁や各工程を担当するプロの職人達も恥ずかしく無い施工を責任を持って行っておりますが、完璧なノークレーム住宅は難しいと思います。大切なのはアフターと各部の保証になります。これが我々への信用、信頼も築き、又無くしもします。お客様からのクレームやそれに準ずる連絡は多種多様です。さすがに家が傾いた、とかいきなり雨がじゃじゃ漏れ、と言うのはありませんが・・・
    蛇口からの漏水、桶からの落水、クロスの破損、床の傷、給湯器の故障、ガスコンロの品番間違え、台風でフェンスが飛んで行った、庭にムカデがいる、電気代が高くなった等、色々あります。大概のことはすぐに対応出来る様にしておりますが、少々お時間を頂く事もあります。
     又弊社は(財)住宅保証機構に加盟しており、お引越し時にいわゆる10年保証書を発行致しております。
    これは建物工事費の約0.5%の保証料を納める事により、又工事中3回の現場検査に合格した後、住宅保証機構が作製します。内容は建物の重要な躯体部分や雨漏りに対して10年間、その他の部分は1年から3年と細かく定められており、改訂も重ねられ、充実した内容となっています。定期点検の報告書の提出も義務付けられ、お客様宅にはその案内はがきも届きます。
    メンテナンスや補修には無償の場合と有償の場合もあります。
    ただ、極端にこの保証書通りの内容に準じれば、この部分は1年しか保証期間が設定されていないので、残念ですが直せません、という事になるんでしょうか?
    お引渡しの際にいつもお客様にお伝えしますが、いろいろな内容が事細かく記載されている保証書ですが、あまり気にせずに何かあったら弊社まで、もしくは仲介頂いた不動産業のご担当者の方に連絡下さい、出来るだけすぐに対応致します、という事です。
    たいそうな保証書に会社印を押印して、お渡ししても約束を守らない人は沢山います。今の世の中、そんな事言ってたら笑われるかもしれませんが、この様な信頼関係の上に成り立つ保証が本当は一番大切なのではないでしょうか?
 
     
 
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